サバイバル術

こんにちは。

 

石川県野々市市で、自分のビジョンを叶えたい!社長さんを応援している税理士の小林です。

 

今日も、ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

昨日の出来事ですが、東京に出張してきました。

 

米国から、ゲイリー・ブーマ氏の講演を拝聴してきました。

 

(彼は、米国で著名なCPAです。私も新聞で見る前は全然知りませんでした。)

 

将来の税理士業界がどうなるかというのがテーマでしたが、

 

最先端すぎて、テクノロジーすぎて、

 

正直、税理士業と彼が言っていたテクノロジー革命がどう結びつくのか

 

理解には至っておりませんが、

 

少なくとも、キーワードは、「ブロックチェーン」なんだなということだけはわかりました。

 

アンテナを張って過ごしてみようと思います。

 

さて、ブーマー氏の講演のほかに、全国の会計事務所の最近の試みなどの事例も聴くことができました。

 

こちらもポイントのひとつは、

 

生産性アップのための取り組み

 

具体的には、製販分離と作業の見える化

 

二つ目は、事務所のブランド化

 

具体的には、業種特化

 

でした。

 

内容的には、目新しいことではなかったのですが、

 

成功されている事務所の共通点は、

 

上記のような取り組みを、代表がやると決断するかどうかなのかなと思います。

 

新しい取り組みを導入しようとすると、事務所内で抵抗勢力が生じるそうです。

 

私の事務所は、新しいことでも、意欲的にチャレンジしてくれる社員さんばかりなので、

 

あとは、私が「やる!」と決断してやるだけです。

 

末永く、事務所経営を維持できるように、10年後そしてその先を見据えながら、

 

ボトムアップするぞと決意した一日でした。

 

 

みなさまは、10年後、業界で生き残るための戦略をたてておられますか?

 

今日はここまで。