新型コロナウィルスの影響で、経済活動が急速に縮小しています。
中小企業が資金繰りで、倒産しないよう
新型コロナウィルス対策として、さまざまな対策が用意されています。
↓↓日本政策金融公庫の特別貸付
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html
↓↓納税が困難な方対象(国税庁)
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu_konnan.htm
↓↓雇用調整助成金(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
相談が殺到しているようなので、
心配のある方は、早めに手続きしておきましょう。
弊事務所は、3月20日(金)~22日(日)
そして、今週末と、資金繰りの相談会を開催させていただきました。
状況が落ち着くまで、定期的に、開催していこうと考えています。
さて、新型コロナウィルスによる経済活動の縮小が
いつ終息するのか、見通しがたちませんが
だからこそ、会社を経営していくための資金が不足しないよう
早急に、対策を講じる必要性があります。
売上げが下がろうと、赤字であろうと
会社が経営し続けるために必要なものは
お金です。
一時的に、業績が悪くても、
悪い状況を耐えしのぐことができれば
復活のチャンスは、必ずめぐってきます。
冒頭で挙げた対策は、国がサポートしてくれるコトですが
自社でできることもあります。
1つめは、資金の調達手段の検討
2つめは、支出の抑制
この2つを検討をするにあたっては
自社の月次決算書を準備しましょう。
貸借対照表には、資金の調達方法
損益計算書には、支出の抑制方法
が載っています。
月次決算書がない方は、直近の決算書でもかまいませんよ。
貸借対照表と損益計算書で、会社の全体像を把握すれば
自社でできること、国の対策によるサポートが必要なことが見えてきます。
税理士法人みらいサクシード
代表税理士 小林花代
野々市事務所:石川県野々市市本町五丁目11番17号MKKビル4F
七尾事務所 :石川県七尾市なぎの浦79